女医ウメの花道〜ケ・セラ・セラ育児にッキ〜

2018年第一子女児出産、絶賛子育て中。

子どもが欲しいなら若いうちがいい

こんばんは。ウメです。


ぴよぴよは最近睡眠のリズムがまちまちで、私は少々疲れ気味です。

早く夜通し寝るようになって欲しい_:(´ཀ`」 ∠):


さて、物議をかもしそうなタイトルですが、現実として医学的には当然のことで、女性が人生設計をする上で絶対に目を背けてはいけないことです。

日本はこの辺りの教育をもっとすべきだと思います。そして知識をもった上で、女性は自らの意志で、自由に様々な選択をするべきだと思います。

私の周りでも、子どもはいつか欲しい、といって、いつかいつか、の結果、不妊治療となり苦しむ夫婦が本当に多いです。

まだ30代だし、40代で出産する人もいるし、と考えてる人には、一度きちんと勉強することをオススメします。


私は旦那と会う前に、妙齢でしたし、結婚や出産についてよくあれやこれや考えていました。


結婚もしたい、仕事もばりばりしたい、子供も産みたい。


でも、アレもコレも、はきっと私には難しい。私のこれからの人生で一番望むものは何だろう、と考えた結果、それは子どもを持つということでした。


学生の頃に実習でみた不妊治療の辛さ、授業で知った年齢ごとの妊娠率、合併症のリスク、患者さんの中には20代後半でも不妊治療をしている女性がいること、など


自分が絶対に子どもを妊娠できる保証はどこにもないことを知っていたからです。


従って、私のできる対策は、出来るだけ若いうちに妊娠する、ということでした。


専門医資格をとってから、職場に迷惑をかけてしまう、とか仕事のことは全部二の次です。


資格は産んだ後にでもなんとかなる、職場の人には申し訳ないけれど、誰のものでもない自分の人生です。


子どもを持つも、持たないも自由です。


ただどちらにせよ、知識は持っておいた方が良いのでは、と思うのです。