子どもが欲しいなら若いうちがいい
こんばんは。ウメです。
ぴよぴよは最近睡眠のリズムがまちまちで、私は少々疲れ気味です。
早く夜通し寝るようになって欲しい_:(´ཀ`」 ∠):
さて、物議をかもしそうなタイトルですが、現実として医学的には当然のことで、女性が人生設計をする上で絶対に目を背けてはいけないことです。
日本はこの辺りの教育をもっとすべきだと思います。そして知識をもった上で、女性は自らの意志で、自由に様々な選択をするべきだと思います。
私の周りでも、子どもはいつか欲しい、といって、いつかいつか、の結果、不妊治療となり苦しむ夫婦が本当に多いです。
まだ30代だし、40代で出産する人もいるし、と考えてる人には、一度きちんと勉強することをオススメします。
私は旦那と会う前に、妙齢でしたし、結婚や出産についてよくあれやこれや考えていました。
結婚もしたい、仕事もばりばりしたい、子供も産みたい。
でも、アレもコレも、はきっと私には難しい。私のこれからの人生で一番望むものは何だろう、と考えた結果、それは子どもを持つということでした。
学生の頃に実習でみた不妊治療の辛さ、授業で知った年齢ごとの妊娠率、合併症のリスク、患者さんの中には20代後半でも不妊治療をしている女性がいること、など
自分が絶対に子どもを妊娠できる保証はどこにもないことを知っていたからです。
従って、私のできる対策は、出来るだけ若いうちに妊娠する、ということでした。
専門医資格をとってから、職場に迷惑をかけてしまう、とか仕事のことは全部二の次です。
資格は産んだ後にでもなんとかなる、職場の人には申し訳ないけれど、誰のものでもない自分の人生です。
子どもを持つも、持たないも自由です。
ただどちらにせよ、知識は持っておいた方が良いのでは、と思うのです。
斬りすてよ!母乳神話
こんばんは。ウメです。
娘が4ヶ月を迎えた今、振り返ってみて1番悩んだなぁと思うのは、やはりおっぱいのことです。
出産後、どんな生活になるか全く想像しておらず、おっぱいあげてれば育つんでしょ、と知識もなく、、、育児を侮っておりました。
昼夜問わず授乳が必要なこと、おっぱいが最初からジャンジャンでるわけじゃないこと、ミルクの足し方など、全く知る由もなかったのです。
退院までmax20ccくらいしか出なかった私のおっぱい。
退院後は母乳量も測れず、この小さな命を守るのは私しかいない、と、責任感に押し潰されそうになりながら、泣いては授乳を必死に繰り返していました。
何時に授乳したか、排泄の記録まで細かくつけて、あの頃は肉体的にも精神的にもかなり追い詰められていたのだと思います。
そう、我が子が可愛いと思えないほどに、、、。
あぁ、あの頃の自分と、ぴよぴよを優しく抱きしめてあげたい。おっぱいなんて、適当でいいんだよ、ぴよぴよのこと心から愛しているよ、と。
患者さんだったら、必要な水分量やカロリーやら計算して、点滴や経管栄養のメニューをたてて、インアウトバランスみて、、とかいくらでもやりようがある。
しかし、育児はインもアウトも測れない!
脱水になってないかな!?
カロリー足りてるかな!?
不安しかありませんでした。
栄養法、まーぁ調べまくりました。
母乳がいちばん、そりゃあ出ればね。
出なかった私は、0ヶ月目は、それはそれは授乳が苦痛で苦痛で苦痛で仕方なかったです。
おっぱい出さねば!と、いわるゆる母乳神話にとりつかれ、盲目的に授乳を繰り返していたのです。
母乳が出ない?
完全ミルクでもいいじゃない。
母乳が足りないかも知れない?
ミルク足せばいいじゃない。
母乳量が測れなくて不安?
ミルクあげてみたらいいじゃない。
育児にガイドラインはない!
おかあさんが笑顔で、子が育てば良いのです。
と、今の私なら言えるのですが
当時五里霧中だった私は完全母乳、哺乳瓶拒否への道へ突き進んでいくのでした、、、(もっとミルクに頼っとけば良かったT_T)
はじめに
現在第一子女児出産後育休中です。
一日中Babyと一緒、、、幸せだけど閉塞感を感じることも。
独身の頃は、夫婦二人の頃はなんて自由だったんだろう。
出産、育児ってほんと大変。
でもどうせなら楽しみたい。
ということで、ブログをはじめます。(超初心者)
出産、育児を通して学んだこと、感じたこと、仕事のこと、家庭のことなどを自由につづっていきたいと思います。
登場人物:
私・・・若手女医。ド田舎国立大学医学部卒業、現在ブラック病院勤務。(育休中)
旦那・・・某士業。在宅ワーク。
ぴよぴよ・・・ポニョ(一瞬爬虫類っぽくなるアレ)に似た娘。現在4か月。
ブログに慣れてきたら、マンガもあげていこうと思います。(あげ方もまだ知らず)
ゆるぅ~く、続けていこうと思います。
よろしくお願いします。